お金・投資

慰謝料は上限〇〇万円まで!?離婚で動く3つのお金を解説!

こんにちは!しまづ(@shimazu26)です☺

 

「損する結婚 儲かる離婚」

を読みました!

 

 

たまにメディアで

 

「慰謝料〇〇億円離婚!」

 

とか書かれていますが、あれって

実は正しくな表現なんです!

 

日本では浮気などの慰謝料はせいぜい100万円や200万円ぐらいのはなしである。

ー中略ー

芸能人の離婚でも慰謝料自体はそれほど高額になることはない。

「損する結婚 儲かる離婚」p14より引用

 

それでは、離婚時に動くお金って高所得者でも大したことないのでしょうか??

 

それも違います☹

 

芸能人やスポーツ選手を代表する、高所得者の離婚の場合に億単位のお金が動く可能性はありますが、それはみなさんの常識と違う部分で動いています。

 

今回は離婚時に動く3つのお金について解説していきたいと思います☺(養育費、生活費などは離婚「後」に動くお金なので今回は取り扱いません)

 

※注意※
しまづは法律のプロではありません。
記事作成には注意を払っておりますが、内容の真偽等につきましては閲覧者様のご確認・ご判断をお願い致します。
どのような結果につきましても責任を負うことは出来かねます。あらかじめご了承下さい。




離婚で動く3つのお金

離婚で動くお金は基本的には、

「慰謝料」

「財産分与」

「婚姻費用」

の3つです☺

 

慰謝料、財産分与はよく耳にするかもしれないので、ご存知の方も多いと思います。

 

問題は

 

 

婚姻費用

 

 

「ん?なんだそれ??」って思いませんでしたか?☺

 

実は、この婚姻費用が離婚時に動くお金で最も厄介で、離婚裁判を長期戦かつ泥沼化させる原因となっています😭

 

離婚のイラスト

慰謝料

慰謝料とは、

精神的な苦痛に対する損害賠償金のこと

で、浮気など離婚の原因を作った方が支払うものです😭

 

訴訟大国アメリカでは、社会で二度と同じようなことが起きないように、

 

見せしめと社会的ペナルティの意味を込めて、相手の所得に応じて金額が変わる場合があります!

 

 

一方、日本では所得や財産によって慰謝料の金額はほとんど変わりません。

 

金額の上限も100~200万円ですが、これは浮気の明確な証拠が出てきたときの話☹

 

実際はそのようなケースの方が稀でしょう。

 

 

芸能ニュースなどで「慰謝料〇〇億円!」とありますが、あれは法律用語でいう慰謝料ではなく離婚の際に動いたお金の総額のことを指しているんですね☺



財産分与

財産分与とは、

離婚する際にふたりの財産を分割するのが目的で、対象となるのは結婚に形成された共有財産のみ

となります☺

 

重要なのは、結婚前から持っていたお金は関係ないということです!

 

例えば、若いころに一生分の大金を稼いだ引退後のスポーツ選手と結婚したとします。

 

そのスポーツ選手が、いくらお金を持っていようと、結婚後に収入がなければ財産分与で相手が受け取る金額は0円です☹

 

また、親が資産家でお金持ちのボンボンの人と結婚しても、結婚前からあった親の財産は関係ないのです。

 

お金持ちのイラスト

逆に現役バリバリでお金を稼ぐ現役スポーツ選手の夫と専業主婦が結婚した場合、

 

スポーツ選手が稼いだお金は

 

妻の協力あってこそ。

二人の平等の手柄☺

 

という法的解釈になります!

 

なので、結婚後にスポーツ選手が受け取る給料は、妻との共有財産となり、離婚の際には半分が妻に財産分与されます。



婚姻費用

最も重要なのがこの婚姻費用です☺

 

婚姻費用とは、

夫婦が互いに同じレベルの生活水準を保つために、所得の高い方から低い方へ支払われるお金

のことで、別居状態の夫婦にも適用されます!

 

この婚姻費用のために、ある程度所得のある人が離婚の際に支払う金額が、カンタンに全財産を上回るケースがあります☹

離婚届のイラスト

先ほどの、現役スポーツ選手の夫と専業主婦の夫婦の例で説明します。

 

何らかの原因で夫婦が別居状態になったとします。

(この際の原因はどちらにあっても関係ありません)

 

妻が家庭裁判所に婚姻費用の申請をすると、

 

裁判所から夫に、算定された婚姻費用の支払い命令がいきます

 

この婚姻費用は離婚が成立するまで支払い義務があります。

 

 

そして、裁判はとても長く、日本では簡単に離婚が認められることはありません

 

 

離婚成立まで2~3年は平気でかかり、別居状態であろうと、別居の原因が妻にあろうと婚姻費用の支払い義務が発生し続けるのです。

 

 

夫の視点で考えれば

離婚騒動で長期にわたって精神的に消耗しているにもかかわらず、婚姻費用も払い続けないといけないという

正に生き地獄!

 

 

妻の視点で考えれば

別居している夫から毎月婚姻費用を受け取りながら裁判を長引かせれば、

離婚後の第2の人生もスムーズに踏み出せる

ことでしょう!

 

裁判のイラスト(木槌なし・シンプル)

 

このようなケースでは、夫側が長期にわたる精神的・経済的な消耗を嫌がり、数年分の婚姻費用を支払うことで決着するケースが多いそうです!

 

もちろん、女性の方が所得が多ければ立場が逆になります。

 

結果的に大金が動き、メディアでの「離婚!慰謝料〇〇億円!!」という表現になるんですね☺




ちなみに夫婦が自分たちで話し合って離婚を決め、離婚届を役所に出すのが協議離婚です。

 

日本での協議離婚は全体の約9割を占め、ほとんどが協議離婚となっています☺

 

今回の記事で扱ったのは、残り1割の家庭裁判所の手続きを利用した離婚です。

 

 

今回も最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました☺

 

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しまづ
100名を超える患者さんの最期に関わらせていただき、真剣に自分の人生に向き合いました!看護師やwebライターとして活動中☺
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